イヤーピース
こんにちは。
SHURE SE215に関しての記事をいくつか書いていますが、今回はイヤーピースに関してです。
SE215には2つの種類、素材のイヤーピースがついてきます。
- シリコンタイプ
- ウレタンタイプ
シリコンタイプは多くの人がよく使っているだろうイヤーピース。
柔らかい素材で耳にフィットしやすく、耐久性も高いです。
ウレタンタイプはスポンジのようなイヤーピース。形が変化するので多くの人の耳にフィットします。それぞれの耳の形に最適な形に変化するイメージです。
密閉性が高く遮音性がとても高いです。
SHUREを使う人の多くは遮音性を求めてSE215だったりSE425だったり、自分の財布と相談して良いものを買うでしょう。
ボクも例にもれずその人種で、遮音性を求めてSHURE SE215 Special Editionを購入しました。
そのため、もちろん仕様イヤーピースはウレタンタイプ。
購入から3年経過しました。毎日使っていたというわけではありませんが、いよいよヘタってきたウレタンイヤーピース。
イヤーピースを潰した時に、潰した状態でいる時間が短くなったり、なんかスカスカしているような感じがしたり。
そろそろ換え時ですね。
というわけでこいつを購入してみました。
注意点
Amazonでいろいろなイヤーチップが販売されています。
しかし、それらがかならずSHUREに合っているとは限りません。
筒の長さ、穴の経などそれらはイヤホンごとに独自のものをつかていたり、同じものを使っていたり、と様々です。
安易にイヤーチップを買ってしまうと、合わないなんてことが発生してしまいます。
そのあたりしっかり調べた上で購入しましょう。
SE215の場合
筒の長さ:7mm
外径:3mm
このような結果でした。
長さはながければ切断すればいいし、短くても耳に入ればいいかと思ったのであまり考慮せず。
イヤホン筒の外径とイヤーチップの内径はとても重要なので、これはしっかり確認しました。
イヤホン筒の外形は3mmということで、イヤーピースは内径3mmのモノを選択。
たまたま赤いのがあったので、赤くていい感じのを購入しました。
どうせそんな高くないしな…と深くは考えずポチっと。
純正との比較とか
まず大きさから行きましょうか。
左(下)の黒いのが純正で、右(上)の赤いのが今回交換したイヤーピースです。
若干大きいですね。
弾力が強くしっかりしている印象です。
純正と比べると少し潰すのに力がいるような気がします。
耳への引っ掛かり具合はとても良いです。
純正は滑る感じがありましたが、これは耳に少し引っかかるような感じで純正よりもフィットしている感じがします。
しかし1つ残念なポイントが…。
純正は穴にネットがついていて、耳垢などのゴミ通しにくい構造になっているのですが、今回購入したタイプはネットがついておらず、そのままイヤホンの中身に入っていってしまう構造になっています。
この手のものはそういうものが多いみたいですが、神経質な人はやめておいたほうが良いかもしれません。
そういえばSE215に付属してきたシリコンタイプもゴミよけようのネットが無いタイプだったような。
ネットが無い方がクリアな音声を聞くことができるので、個人的に好みではありますが、やはり高いイヤホンだと少し怖いですよね…。
使ってみた感想的な
ボクは結構これ気に入ったんですけどね。
安いわりに遮音性も高く、耳にしっかり引っかかってくれるし、音もクリア。
しかも12個も入っているんですよ。
ちょっとでも気になったら交換なんてことも10回できるわけです。
潰したときの感覚もすごく潰した感を感じるし…。
少なくとも純正よりはこっちのほうがいいかなぁと言う感じでした。
ちなみに純正ではMを使っていましたので、今回もとりあえずMを購入してみました。
結果ちょうど良かったです。
純正でSの人はSを。
純正でLの人はLを。
そんなサイズの選び方で問題ないと思いますよ。
最後に
そもそも赤があったからという安易な理由でこのイヤーピースを選んだわけですが、想像以上の良い製品だったと思います。
しかも安くてたくさん入ってるっていう。
そろそろイヤーピース変えようかなぁなんて思っている人は試しに買ってみると良いかもしれません。
色も何種類かあるのでぜひチェックしてみてください。
では。
Shure SE215 SPE が断線したから格安でワイヤレス化してみた。aptX対応BluetoothのMMCXケーブルでリケーブル!
http://akairomiracle.blogspot.com/2018/06/shure-se215-spe-aptxbluetoothmmcx.html
生産的なダラダラ。
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