↑JBCF栂池高原ヒルクライムの参加賞と共に…
SPECIALIZEDのセミエアロヘルメット。EVADE。
12月に購入し、すでに7ヶ月ほど経過しました。
片足夏に突っ込んだ季節ですので、再インプレを書いていこうと思います。
前回はこちら↓
SPECIALIZED:S-WORKS EVADE 購入 インプレッション
http://akairomiracle.blogspot.com/2015/12/s-works-evade.html
生産的なダラダラ。
http://akairomiracle.blogspot.com/2015/12/s-works-evade.html
生産的なダラダラ。
さてJBCFのレースを中心にトラックレース、ロードレース、サイクリング、様々な場面をEVADEで走ってみました。
ヘルメット重量
前回話していた、ヘルメット重量からくる首の疲れ。あれはすぐになくなります。
すぐになれます。
最近ではMETがセミエアロヘルメットで200gほどの超軽量モデルを出してきたので、もしも軽さと空力を追求したいというならMET:MANTAがいいとは思いますが、
かっこよさ、あこがれでEVADEどうなんだろうなぁと迷っている方は迷わずEVADEを選んでいいと思います。
もう一度言います。
「すぐに首は慣れます!!」
レース中のEVADEの感じ
普通のレース
レースは基本的に40km/hくらいでてますから、そこまで暑くなるなんてことはありませんでした。MET:ANTAとくらべると普通に穴が開いていますし、意外と不快ではありません。
たしかに穴だらけのヘルメットとくらべてしまうと、熱の籠もりは感じますが、十分許容範囲内です。
ヒルクライム
栂池高原ヒルクライムにも苦手ながら参加したのですが、これももちろんEVADEです。(JCFシールの付いているヘルメットがこれしか持っていない)
前日は曇り、雨…とどちらかと言えば涼しい?寒い?気候でしたが、当日は晴れ。
麓はとても暑かったです。(山頂は寒かったし下りは凍え死にそうだった。)
レースなのでそんなこと考える余裕なんてないというのはありますが、登れば登るほど涼しくなっていくのでヘルメットの中が沸騰なんてことはありませんでした。
BONTRAGERのバリスタで登っている人。
ボクと同じくEVADEで登っている人。
ほかのエアロヘルメットで登っている人。
同じようななかまたちはたくさんいました。
ヒルクラもEVADEで問題ないと思います。
トラックレース
世界線を見ていると、フルカウルセミエアロヘルメットをかぶっている選手からとても涼し気なヘルメットをかぶっている選手まで千差万別です。そこでボクはEVADEを選択しているわけですが…。
むしろトラックだと涼しいくらいなのでちょうどいいかもしれません。
サイクリング
ん〜夏は辛いです。頭が沸騰します。
この前秩父に行き、山練して、そこから荒川まで下り、適当に走って帰りました。
山練はいいですよ。
涼しいですし、気になりません。
しかし14時の一番熱い時間帯の荒川…。
頭が沸きました。
軽い熱中症になってしまったみたいでかなり辛かったです。
というわけで夏はおすすめできません…。
OGK kabutoのぜナードなんかのほうがいいと思います。
結論
レースだけ考えたらEVADEはとても良いヘルメットだと思います。ペースが早ければ内部の空気の循環もあります。
しかしゆっくりサイクリングにはあまり向かないかなぁというのが正直なところです。
レースに頻繁に参加しないのであれば涼しさ、軽量性を重視したヘルメットがいいと思います。
私が今ほしいのはkabutoゼナードです。
EVADEと同じくみんなかぶってるという印象ですが、快適さは群を抜いているといいます。
EVADEよりも少し高額なので頭がそっちで痛くなってしまいますが、十分効果はありそうです。
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