ZEROの名
厨二心をくすぐる”ZERO"ですが。
この”ZERO"はイヤホンそのものの重さを表しているようですね。
「ZERO AUDIO CARBO BASSO ZH-DX210_CB」
です。
「ZERO AUDIO CARBO BASSO ZH-DX210_CB」
です。
その名の通りとっても軽いイヤホンです。
重低音重視のアルミで作られたイヤホンはたいてい重い感じがします。
ずっしりと。
見た目がそう感じさせている気もしますが、Audio-technicaのアルミ削り出しイヤホンは少し思い感じがします。
内容物はこんな感じ。
持ち運び用の袋とS,M,Lのイヤーパッドがついてきます。
内容物はこんな感じ。
持ち運び用の袋とS,M,Lのイヤーパッドがついてきます。
好評らしい。
たしかSE215とかも受賞してたと思います。
ていうかいろんなイヤホンが受賞してますね。
Amazonで★★★★☆ですし、好評のようです。
使ってみて好評の意味はわかりました。
音の感じ
比較対象として
これを使います。
オーテクと以下書きます。
Amazonで2500円くらいのイヤホンです。
オーテクと以下書きます。
Amazonで2500円くらいのイヤホンです。
低音
例えばこの曲。
これは洋楽の低音を強化されているミックスです。
オーテクの方は重低音重視モデルではないので、本当に低い音はあまり聞こえません。
また、低い音もシャリシャリしている感じが若干します。
ZEROのほうは、重低音モデルと言うだけあって、重低音がうるさいです。
どんどんどんどんうるさいです笑
このような重低音を上げたミックスだと重低音が大きくなりすぎて聞きづらいように思います。
オーテクの方は重低音重視モデルではないので、本当に低い音はあまり聞こえません。
また、低い音もシャリシャリしている感じが若干します。
ZEROのほうは、重低音モデルと言うだけあって、重低音がうるさいです。
どんどんどんどんうるさいです笑
このような重低音を上げたミックスだと重低音が大きくなりすぎて聞きづらいように思います。
上の重低音強化バーションで最初に流れていた曲です。
ノーマルバージョンではとてもちょうど良い感じで低音が流れて来てくれます。心地良い低音になります。
オーテクだとあまり聞こえません。
なんか別の曲のように感じられますね。
高音
クラシックを聞いてみたいと思います。
おそらく多くの人が知っていると思われる曲で、”四季「夏」第三楽章"。
バイオリンの音に注目して聞いてみました。
オーテクのほうは、良く言えば全体的にまとまって聞こえましたが、悪く言えばどれも埋没しています。
とくにバイオリンのひっかかる感じ。これは弾いたことがある人しかわからないかもしれませんが…。
オーテクではリアルっぽさが失われているように感じました。
ZEROのほうは、音に奥行きがあるように感じられ、バイオリンの出している音、弓が入る部分なんかの部分も感じられました。
まぁ簡単に言うと綺麗に聞こえました。
まとめ
ZERO AUDIOのこの重低音モデルのイヤホンは全体的にクリアに聞くことが可能です。
クリアに音楽を楽しみたい人におすすめです。
使用感
どんなに良いイヤホンでも耳に合わなくてははっきり言ってゴミです。
あくまでも私の耳ではどうだったかですが、お話します。
このイヤホンは耳の穴に吸い付く感じがありました。
多くのイヤホンは形状で耳の穴に引っ掛けて外れにくくする傾向が強いように感じられますが、このイヤホンはイヤーパッドで吸盤の用に耳の穴を塞いでいる感じがします。
そのためなのか遮音性も他のカナル型よりも高いように感じます。
ヨドバシカメラで購入したのですが、ヨドバシカメラの中でつけると、随分と騒音が聞こえなくなりました。
そりゃもちろんSE215やノイズキャンセリング機能搭載ヘッドホンイヤホンには叶いません。しかし同価格帯のイヤホンと比べると周りの音は随分聞こえなくなりましたね。
Y字型ですが、分岐点を長くしたり短くしたり調整することが可能です。
最近これがないイヤホンも見るので注目ポイントではあると思います。
プラグはL字型でスマホやパソコンなどのイヤホンジャックを傷めにくい構造になっています。つけっぱなしにすることの多いイヤホンですので、L字型のほうが安心です。
最近流行りのカーボン柄。
メカ感を出しています。
軽量高強度で制振性に優れたカーボンを使い、アルミボディでコンポジットハウジング採用。
ちょっと何を言っているかわかりませんが、不要な共鳴振動を抑制することでドライバーの性能を最大限に引き出しているみたいです。
だからよりクリアな音が再現できるのかもしれませんね。
ケーブルは本体からピョッと飛び出ている感じで一瞬とても細いように感じます。
でも意外と細いこともなく、いろいろなイヤホンと比較してみると普通でした。
錯覚で補足見えるだけみたいです。
錯覚って恐ろしい。
おしまい。
小さくて目立たないですし、音もクリアでとてもクラシックに向いていると思います。
5000円以下だと一番コスパが良いイヤホンだと思いますね。
家電量販店だと3500円くらいですが、Amazonだと3000円で購入できるので試し聞きしなくてもいいやって人はAmazonで購入がおすすめです。
やっぱり聞いてみたいって人はヨドバシとかに行って買いましょう。
私は耳に吸い付く感じがとても気に入りました。
3000円で遮音性も高くて耳から外れにくいイヤホンはなかなかないように感じています。
低価格イヤホンの中では一番推したいイヤホンになりました。
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