insta360 one
360度カメラといえばRICHO THETA(リコー シータ)。
個人的には「それ一強」というようなイメージが強く、ボクの脳内辞書では360度カメラに関しての記述は『RICOH THETA』しかないみたいな状態になっていいました。
しかし、とあるツイートを目にして知ってしまったのです。
神デバイスinsta360oneの存在に…。
この360度カメラはマジでおすすめです。
この360度カメラはマジでおすすめです。
そのツイートとは?
ランチ行きます pic.twitter.com/SVTw4VRVqi— GOROman (@GOROman) 2018年6月23日
@GOROmanさんのこのツイートです。
ランチに行く道中をinsta360oneで撮影して投稿しているのですが、まるでドローンが自分の前を歩いて空撮しているみたいじゃないですか?
この動画に魅せられたボクはすぐにこのカメラが欲しくなります。
ちなみにゴロマンさんは元Facebook社員でOculus VRの開発に携わり、日本にOculusを広めた人って感じであっているのかな?@GOROmanさんという方です。
ランチに行く道中をinsta360oneで撮影して投稿しているのですが、まるでドローンが自分の前を歩いて空撮しているみたいじゃないですか?
この動画に魅せられたボクはすぐにこのカメラが欲しくなります。
ちなみにゴロマンさんは元Facebook社員でOculus VRの開発に携わり、日本にOculusを広めた人って感じであっているのかな?@GOROmanさんという方です。
ボクがOculus Riftを購入したきっかけはMikulusというOculusのソフトをやってみたかったからなのですが、このMikulusの開発者はこのゴロマンさんです。
Oculus Riftが自宅に届いて、Mikulusやりたいので買いました!
お願いです!やらせてください!ってお願いしたら体験枠をくださってむちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
Oculus Riftが自宅に届いて、Mikulusやりたいので買いました!
お願いです!やらせてください!ってお願いしたら体験枠をくださってむちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
実はこの前に…
insta360oneと出会う直前に実は『RICHO THETA SC』を買っていました。
購入の一年前に初音ミクとのコラボモデルが販売されていて、当時はお金が無く、購入は断念しました。
しかし、最近ネットの広告で見かけ、
「なにまだ売ってんの!?」
となり、いろいろ調べるとアプリで360度画像にあぴミクのモデルを合成できるとかなんとか書いてありまして、ちょうどチェコプラハに海外旅行に行く直前だったというのもあり、これは買うしかないぞ、と購入しました。
いろいろプラハで写真をとりました。
上から撮影 in チェコの下の方 - Spherical Image - RICOH THETA
まぁ普通に使えます。
ボクは基本的に撮影した画像はそのままGooglePhotoの方へ自動アップロードしているのですが、そのGooglePhotoではデフォルトで360度画像の閲覧が可能です。
そんなわけで、その時撮影した写真を360度で見るたびに、いい買い物したなと…そう思っていたわけです。
そんな矢先にあの動画ですよ。
当然欲しくなるわけです。
Prime Dayに合わせて20%OFF!!
とはいえ、流石に360度カメラを購入したばかりですから、即購入というわけには行きません。
しかもTHETAも38000円くらいしましたが、insta360oneも42000円くらいします。
当然大学生にそんなほいぽい購入できる値段ではないです。
(まあ貯金があって購入はできたけど…)
当時こんな気持でした。
「あーあ、まぁ初音ミク限定モデルだからどうせ買ってたけど、insta360oneすげぇな…。ほしいほしいほしいほしい(ry」
https://t.co/QnrYGKSKtt— あかさ (@akasananosa) 2018年6月23日
これすげぇな。ほしいな。
そして約一ヶ月後、Amazon Prime Day。
遂にプライムデーが始まりました!— Insta360Japan (@Insta360Japan) 2018年7月16日
弊社のONEとNano Sの20%割引セールも始まりました!お見逃しなく!
事前登録の方々には日本時間午後7時に案内メールをお送り致します。
Insta360 ONE (20%割引): https://t.co/ZLon5q6XiW
Insta360 Nano S (20%割引): https://t.co/FvFk8ZZSI0 pic.twitter.com/NTFTUzslIN
なんと、20%引き発売が始まったんですねぇ…。
さすがに震えました。
これは買うしかないぞと。
気がついたら手が勝手に動いていました。
そして手元に届いたというわけです。
まるでスマートフォンのような箱。
とてもコンパクトに届きました。
THETA SC ver miku はとても大きな箱で届いたので大きな違いですね。
入っているものも最低限という感じです。
一番おもしろい同梱物はこれです。
これはinsta360 oneのウリ機能であるバレット撮影に使うアイテムです。
バレット撮影はカメラを振り回して撮影するのですが、それをこのテグス糸でやれと公式が申しております笑
ちなみに一応公式は下記のような自撮り棒とバレットタイム撮影用持ち手を販売していますが、なくてもこれ使えば簡単にできるよ!的な配慮は嬉しいですね!
(にしてもテグス糸ww)
ちなみに普通に自撮り棒を振り回しても取れます。
ボクはそうしました。
この2つさえあれば素晴らしい映像作品を簡単に作れてしまいます!
とりあえず一番最初の作品をどうぞ。
これが一番最初に作った作品です。
どうですか?
まさか自撮り棒で撮影してるなんて思えないでしょ!?
insta360 oneの一番のいいところは、自撮り棒を透明化してくれるところだとボクは思います。
RICHO THETA SCは自撮り棒を透明化してくれないので、写真に自撮り棒が写り込んでしまい、カメラを高いところに棒で持っていて撮影している感が満載でした。
でもinsta360oneは自撮り棒を消してくれるので、まるでドローンを使って空撮しているかのような写真、映像を撮ることができます。
これがウリであるバレットタイムの動画です。
これは自撮り棒にinsta360oneをつけて振り回して撮影しました。
撮影して思ったのが、やはり棒を振り回して取るのは少し大変だということです。
公式のバレットタイム専用撮影機を使うか、それこそ付属してきたテグス糸のようなものを使ってカメラを振り回したほうがきれいなバレットタイム撮影が可能だと思います。
またこれは距離が離れれば離れるほど面白いかもしれないなぁと思いました。
可能だったら10mくらいの紐を使ってバレットタイム撮影をしてみたいです笑
これは360度映像をGooglePhoto上で閲覧しているときのスクリーンショットです。
画面をスライドすることで360度見渡すことができます。
Richo THETAだとこんなふうにはならないんですよね。
THETAはこんな風になってしまいます…涙
もはやなんなのかよくわかりませんね汗
処理されていない状態で端末に保存されてしまうのでこうなってしまうのでしょう。
360度動画を出力するという点でもinsta360oneのほうがわかりやすくとても楽に使うことができました。
YouTubeに360度動画をアップロードしたので見てみてください。
Oculus Goをお持ちの方はそれで、スマホやパソコンの方は画面をスライドして周りを見渡してみてください。
さすがに震えました。
これは買うしかないぞと。
気がついたら手が勝手に動いていました。
そして手元に届いたというわけです。
開けてみる
まるでスマートフォンのような箱。
とてもコンパクトに届きました。
THETA SC ver miku はとても大きな箱で届いたので大きな違いですね。
入っているものも最低限という感じです。
一番おもしろい同梱物はこれです。
これはinsta360 oneのウリ機能であるバレット撮影に使うアイテムです。
バレット撮影はカメラを振り回して撮影するのですが、それをこのテグス糸でやれと公式が申しております笑
ちなみに一応公式は下記のような自撮り棒とバレットタイム撮影用持ち手を販売していますが、なくてもこれ使えば簡単にできるよ!的な配慮は嬉しいですね!
(にしてもテグス糸ww)
ちなみに普通に自撮り棒を振り回しても取れます。
ボクはそうしました。
というわけで撮影してきました。
撮影及び編集機材はiPad(iOS端末:iPhoneでもOK)とinsta360oneのみです。この2つさえあれば素晴らしい映像作品を簡単に作れてしまいます!
とりあえず一番最初の作品をどうぞ。
これが一番最初に作った作品です。
どうですか?
まさか自撮り棒で撮影してるなんて思えないでしょ!?
insta360 oneの一番のいいところは、自撮り棒を透明化してくれるところだとボクは思います。
RICHO THETA SCは自撮り棒を透明化してくれないので、写真に自撮り棒が写り込んでしまい、カメラを高いところに棒で持っていて撮影している感が満載でした。
でもinsta360oneは自撮り棒を消してくれるので、まるでドローンを使って空撮しているかのような写真、映像を撮ることができます。
これがウリであるバレットタイムの動画です。
これは自撮り棒にinsta360oneをつけて振り回して撮影しました。
撮影して思ったのが、やはり棒を振り回して取るのは少し大変だということです。
公式のバレットタイム専用撮影機を使うか、それこそ付属してきたテグス糸のようなものを使ってカメラを振り回したほうがきれいなバレットタイム撮影が可能だと思います。
またこれは距離が離れれば離れるほど面白いかもしれないなぁと思いました。
可能だったら10mくらいの紐を使ってバレットタイム撮影をしてみたいです笑
編集はこんな感じ
insta360oneでは常に360度映像を撮影しているわけですが、映像としての出力は360度映像だけでなく、一部を切り取った映像の出力も可能です。
つまり、スマホで見やすい映像に加工できるということです。
基本的にスマホで撮影した映像はその瞬間の一部分しか撮影できていませんし、人間の手によるカメラワークには限界があります。
しかし、常に360度映像を記録してあれば、映像の切り出す部分を指定するだけで、人間には不可能なカメラワークや、取り逃し、カメラに写っていなかった、みたいな状況になることはありません。
insta360oneはそのあたりを考え、360度映像を自分でいい感じに切り出し、SNS映えする映像を簡単につくれるようなアプリを用意してくれているというわけです。
動画にView Pointなどをつけていって、視点の方向を設定していきます。
View Pointがつけられたフレームに向かって徐々に切り取る部分が動いて行くので、なめらかなカメラワークが可能ですし、View Pointを短い間隔で設定すれば、一瞬振り向くといったすばやいカメラワークもブレなく行うことができます。
実際に撮影するとわかると思いますが、ほんとに自分が撮影したのかなぁ?と思うような映像になるのでとても面白いです。
また追跡機能もあります。
映像中の動く対象物に対いて追跡設定すると、その追跡物を自動的に中心に置いてくれる機能があります。
例えばこの映像では道を白い車が通過していますが、うまくカメラがその車を中心の捉え続けていると思います。
これは追跡機能を使って、車を追いかけ続けているからなのです。
このようにさまざまな編集をこのinsta360のアプリだけで行うことができ、先程のような映像が簡単に作ることができてしまうのです!!
ちなみに360度映像もちゃんとできるよ
こんな風に書くと、まるで360度カメラなのに360度映像は出力できないみたいな書き方ですが、360度映像もちゃんと出力できます。
しかもその映像をGooglePhotoにアップロードすれば、そのまま360度映像として楽しむことが可能です。
これは360度映像をGooglePhoto上で閲覧しているときのスクリーンショットです。
画面をスライドすることで360度見渡すことができます。
THETAはこんな風になってしまいます…涙
もはやなんなのかよくわかりませんね汗
処理されていない状態で端末に保存されてしまうのでこうなってしまうのでしょう。
360度動画を出力するという点でもinsta360oneのほうがわかりやすくとても楽に使うことができました。
YouTubeに360度動画をアップロードしたので見てみてください。
Oculus Goをお持ちの方はそれで、スマホやパソコンの方は画面をスライドして周りを見渡してみてください。
楽しい!楽しい!
ほんとこのカメラは素晴らしいと思います。
このカメラとiOS端末iPhoneやiPadがあればそれだけで普通じゃない映像作品が作れてしまうのです。
名前に「insta」と入っていますが、本当にインスタグラムに最適なカメラだと思います。
そして別にインスタグラムでなくても、日常の記録用だったり、スポーツの撮影に使ったり、と様々な用途に使えそうです。
このカメラ、どんどんフォームウェアのアップデート、アプリのアップデートをしていて、どんどん進化していっているようです。
近い将来、自撮り棒だけでなく、人間や陰も消せるようになって、それこそこのカメラ一大でまるでドローンで撮影したかのような映像が取れる日が来るかもしれませんね?
42000円とまぁお高いですが、購入して損はないカメラだと思います。
ボクが普段買うものはガジェット好き以外にはあまり進めてもしょうがないものばかりですが、このカメラはむしろガジェット好きではない人に進めたいですね。
日常の記録を360度、そして素晴らしい演出で残すことのできるこのカメラは過去をより良いものとして残してくれることでしょう。
ぜひ購入してみてください。
損はしません。
ではノシ
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