2018鶴見川サマーフェスティバル、鶴見川花火大会、最適な見る場所を考えてみる。

鶴見川花火大会

神奈川県花火大会ランキング第8位とそこそこ人気らしい花火大会。
8月中旬とそろそろ夏も終わりかなぁと、夏締めの花火としてはいい具合の花火なのかも。

2018年の打ち上げ日は8/18(土)19:00-19:45。
つまり、明日笑
明日行くので、それの準備も兼ねて記事にしとけば自分も楽できるなぁって感じで調べてみる。

打ち上げ地点


横浜市鶴見川漕艇場
ボートとかカヌーを貸りて乗ることのできる場所。
この場所から花火が打ち上げられるらしい。

打ち上げ地点は横浜市鶴見川漕艇場ということで、川辺付近。

とりあえず花火を見るのに最適な距離を調べてみましょう。

ITmediaに『今日から始めるデジカメ撮影術:第131回夏と花火と距離の関係』という記事があったので、それを見てみると…

打ち上げ場所から300~500メートル程度がいい。このくらいなら望遠レンズはいらない。普通の28~55ミリ相当のレンズで十分撮れる。

花火からの距離は300~500mくらいがいいのかな?

この記事では多分一眼レフなどの高級カメラで撮影していると思うのだけれど、一眼レフの普通の28~55ミリ相当のレンズで十分撮れるのであれば、iPhone7 Plusのレンズは焦点距離は広角レンズが3.99mm(35mm判換算28mm相当)、望遠レンズは6.6mm(35mm判換算57mm相当)らしいので、全然行けそう。

 スマホだけど花火をちょっとキレイに取りたいなら300m~500mを狙って行くといいかもしれない。

2ページ目に4.2kmほど離れたとこから撮影している記事があるけれど、やっぱりちょっと遠いかな。

これじゃぁ花火大会にわざわざ行った感じは無い。

 離れて撮る場合、ある程度の望遠レンズが必要だ。今回は28-280ミリ相当の高倍率ズームを持って行った。望遠になると手ブレの影響が出やすくなるので、三脚はより大事になる。
カメラのレンズもこんな感じでガチガチのガチなのでスマホじゃ到底ムリだと思う…。

さてどこから見よう

打ち上げ地点から500m間隔で円を書いてみた。



こうやって見ると500mってとても近いなぁって感じる。

500mまでだととても近場しか無いから1kmで良さそうな場所を探してみる。



良さそうな場所をピンク色でプロットしてみた。

河川敷

やっぱり河川敷が強い。
これはもう河川敷一択か…。

打ち上げ場所から1km圏内には大きな公園と言えるような場所はあまりないようで、やはり大の字になって寝っ転がって花火を見れそうな場所は河川敷しかなさそう。

諏訪坂公園付近

打ち上げ地点からちょうど750m西に行ったあたりに諏訪坂公園というものがある。

地形を見てみるとここあたりは河川敷よりは高台となっているのでいいかなぁと思ったが、公園そのものは山の削りだし制作のような感じになっていて、しかも高台西側を削って作られたみたいなので、残念ながら花火を見ることはできないみたい。

公園の東側は崖になっているが、ここは住宅があるので、流石に鑑賞しにここに行くのは迷惑だと思う。

イトーヨーカドー

打ち上げ地点から東南1200mほどの地点にイトーヨーカドーがある。

どうやらここは屋上駐車場を花火鑑賞のために開放しているみたいで、多少離れてはいるが、高所から花火を見れるみたいだ。

打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか

本当は打ち上げ花火、上から見たいので飛行機とかヘリコプターをチャーターして見てみたいけど、お金がないので、できるだけ高台に行ってできるだけ高い場所から見たいという感じはする。

ただ、1200mか…という感じだ。

鶴見駅

1kmといえば打ち上げ地点の南1kmには鶴見駅がある。

おそらく花火が終わると帰宅者が大勢この駅を活用することが考えられるので、混む前にさっさと帰れるという点で駅で見るという選択肢もなくはない。

駅から花火の場所まで移動しなくて住むし、駅チカには食べる場所もたくさんあるのでとても便利だ。

ただ、ボクは絶対イヤだけどね。
花より団子って知ってるか。


やっぱり河川敷がベストみたいだ。

じゃぁ河川敷のどこがいい?

河川敷と言ってもいろいろある。
そりゃ川は流れているからね。

でも絶対に同じ河川敷で同じ距離だとは行っても見え方は変わってくるはずである。
しかも、打ち上げ場所は河川敷からすぐだと言うんだから、うまくすれば花火と土手しか眼前には広がらないという場面だってできるはず。

ということで川の曲がった部分を考慮してViewPointをプロットしてみるとこうなった。


ピンクがベスト。
青がまぁいいんじゃないかなって場所。

ピンクは打ち上げ地点からViewPointまで遮るものが全くない。
距離は300m以内なのでもしかすると写真を取るにはあれかもしれないが、見るだけだったらとてもいい場所だと思う。

青は森永橋がなければとても良い場所。
残念ながら森永橋があるため、花火の一部が森永橋にかぶってしまう可能性がある。

橋を花火のスパイスとして見れる人には結構面白いViewPointになると思う。
距離はいいし、橋以外の邪魔物はいなそうだし。

結論


花火を感じたい人はピンク地点!
花火をみたい人は地点!

がベストViewPointだと思います。

おまけ

多分鶴見川上を通る横須賀線の電車内で見る花火が一番キレイな可能性があるので、お金に余裕があって、電車が好きな人は電車で往復してみたら?

終わったらすぐ電車で帰れるし。




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