360度アクションカメラ "insta360 one"をヘルメットにつけて、ロードバイクで東京夜景を撮影した結果。

insta360 One

360°撮影できるスーパーカメラ『insta360 One』。

GoProじゃないよ!
GoProよりすごいかもよ!

このカメラ手ブレ補正もかなり強く、普通にアクションカメラとして使うこともできるので、ヘルメットにカメラを装着し、都内を自転車で走り回ってきました。



純正で胸につけるマウントだったりヘルメットにつけるマウントだったり販売していますが、高いので、別のマウントを使いました。

たまたま家にSHIMANOのアクションカメラ(CM-1000)があり、このマウントが使えそうなので、これを活用。



しかし、このマウントはカメラによく使われている1/4ネジに対応していなかったので、マウント分を1/4に変換するキットは購入してヘルメットに装着しました。

insta360one紹介記事はこちら

撮影した動画

撮影した動画はこちらになります↓↓↓🙆


NCSの音楽に合わせてさらっと編集してみました。

360°動画をInsta360Studioで一部分の切り取りを行い、それをFCPで編集したという感じになっています。

走行場面のみinsta360 Oneでの撮影ですが、特にエフェクト等はかけていません。
insta360Studioの最高画質で書き出した動画をそのまま編集してエフェクトなども特にかけずにそのままアップロードしています。

映像に関して

手ぶれ補正

映像のちょろちょろ出てきた一緒に走っていた友人からはソニーのアクションカムなんかに比べるとブレるねとのお言葉を受けました。

ということで2016年のジャパンカップ クリテリウムの車載レース動画をYouTubeで見てきましたが、そんなに違いあるかなぁ…


そこまでないようなぁ…。

僕の動画とレース動画の一番の違いはヘルメットにカメラがついているか、バイクそのものにカメラがついているかというところですが、ヘルメットのほうが揺れると思うので、そう考えるとinsta360 oneはかなり優秀な手ブレ補正機能があるような気がします。

僕はあんまり気になりませんでした。

夜間撮影

この動画は日が落ちてからの撮影だったので、あまりきれいな映像は取れないだろうなぁと臨んだ撮影でした。

しかし、帰って見てみてびっくり。
思ったよりも映像が潰れていない!!!
普通に見れるレベル。

8月上旬、USJに行ったのですが、そのとき夜のパレードをこのカメラで撮影しました。
その時の映像は露出調整がうまく行っておらず、あまりきれいな映像は取れていませんでした。
暗いところはジャギジャギしていて、明るいところも広がっていて。


これは撮影した映像のSSです。

なんか汚いですね。
あまり見れたもんではありません。

これと今回の映像を見比べれば一目瞭然でしょう。

どうしてこんなにも変わったのかはわかりませんが、insta360oneでもある程度は夜景も撮影可能だということがわかりました。

電池持ち

さて、一番大事な電池持ちですが、残念なことにカメラの電池は途中で切れてしまっていました。

都内に入ってからカメラ回しっぱなしという使い方をしていましたが、1時間20分くらいで電源が落ちたみたいです。

GoPro Hero 5 Hero 6も1時間30分くらいで充電がなくなるらしいので、同じくらいでしょうか。

GoProの場合、変えのバッテリーが販売しており、電池が切れたら、バッテリーを入れ替えるという荒業もできますが、insta360 oneはそれができません。

モバイルバッテリーなどで充電し続けるか、撮影を諦めるしかないのです。

また、GoProは目線撮影など、自身の身体付近で撮影することも多いですが、360°カメラは頭上から撮影することが多いですよね。

長い自撮り棒などでめいいっぱい伸ばして撮影したりなんか…

そう考えるとモバイルバッテリーで給電しながらの撮影はほぼ不可能ということがわかります。

たくさん動画をとりたいときは複数台のカメラを準備するとかそういう対策をなにか考えたほうが良さそうです。

楽しみ方

Oculusで見るのがとても楽しい。


当然360°動画ですから、OculusGoなどのHMDで見るのがとても楽しいです。

魚眼レンズで撮影されているので、速度が体感以上なので流れていく景色が早い早い。
普通に自転車乗っているのよりも楽しいかも()

平坦なジェットコースターを乗っているみたいに見れてとても良いですね。

こういう速度のある映像はやっぱりOculusみたいなVRデバイスで見るのが最高に楽しいです。

PCやスマホの画面でぐるぐるまわして見たって面白くありません。
VRでカメラの目線でそのまま楽しんでこその360度カメラです。

予想外が撮れてるかも

360度撮っているので、つまり、自分の見ていない部分も撮影できています。

もし自分の後ろでハプニングが起こったとして、その場面を自分を見ることはできませんが、後々映像で見ることができます。

衝撃シーンだったり貴重なシーンを生で見逃すことはあっても、あとで映像で見ることができるというわけです。

また、映像を見ていて、そういう場面を発見することもあるかもしれません。

景色やなんかは特にそういうのがあるかもしれませんよね。

人間は一方向しか見ることができませんから、動きながら景色を見るとなると、どうしても見ていない景色ばかりになってしまいます。

しかし360度カメラで撮影しておけば、後々別方向で見て楽しむこともできるのです。

楽しくないわけがない。

おしまい

僕は今回の撮影に結構満足しています。

しかし、と同時にGoProなどの単一方向のカメラにも興味が湧いてしまいました。
(GoPro Hero5ポチったよwww)

やはり360度撮っているからたとえ4kで撮影していたとしても、一部分を切り取ってしまうと画質は落ちてしまうのです。

前方向だけのもっとキレイな映像をとって、もっとキレイでかっこいい動画を作ってみたいと思います。

自転車に乗るモチベーションもできたからいいかなぁ。

よーし自転車がんばるぞ!!!

ドローン不要!?おすすめ360度カメラ insta360oneで自由自在な動画撮影が可能!iPhoneだけでここまで…
https://akairomiracle.blogspot.com/2018/07/insta360oneiphone.html
生産的なダラダラ。


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