世界最高峰のマウスパッド。滑るし止まる。Artisan「飛燕」!!

衝撃 

ゲーム用マウスパッドの輸入販売も手がけたんだけど,入荷してきた製品を見て,「なんでユーザーがこれを欲しがるのか」が,正直,理解できなかった。素人目にも,とてもじゃないけど褒められた品質には見えなかったし。
引用:http://www.4gamer.net/games/102/G010223/20160807001/
この記事を読んで、マウスパッドにこだわろうと思いました。

今回購入してみたのがArtizan「飛燕」。
この記事に登場する社長さんの会社の商品です。



マウスパッド遍歴としては以下の通り。

  1. バインダー
  2. 100円ショップマウスパッド
  3. Logicool:G440
  4. Logicool:G240
滑りやすさは

3>4>1>2

止めやすさは

1>2>4>3

結局いいところに落ち着いていたG240を使っていました。

飛燕

Artizanには複数のシリーズがあります。
どれも旧大日本帝国陸海軍の戦闘機の名前がついており、
  • 疾風
  • 飛燕
  • 雷電
  • 紫電改
とあります。
疾風や飛燕は廉価版だったり進化版だったりあるのですが、メインルートでいうとこの5つみたいです。

今回は飛燕を購入しました。
この飛燕は止まりやすさを重視して作られています。

FPSはマウスを止めることがとても重要です。
敵を発見し、レティクルをあわせ、トリガーを引くわけですが、レティクルを敵の頭の上でしっかり止められなければいくら滑り出しがよくても負けてしまいます。

”止める”はFPSに置いてとても重要なファクターなのです。

大きさ


今回はLサイズを購入してみました。
ミドルセンシくらいですが、MとLは500円ほどしか価格が変わらなかったのと、大は小を兼ねるといいますし。

さてLogicoolのG440と比較してみましょう。

一目瞭然ですね。
Lサイズはとても大きいです。

窓際にマウスパッドを置いていますがこうなりました。


わーおおきい。

使用感

上の画像ではマウスパッドを縦横逆に置いていますが、これはいけません。
使った感じ、縦と横は摩擦係数が違う感じがします。

横のほうが滑りがよく、縦のほうが滑りにくい感じを受けました。


これは生地画像ですが、和物生地を使っているようです。
手触りはとてもよく、風呂敷を触っている感覚です。
少しラインのような凹凸が見えますね。
これが縦と横の摩擦係数の変化を産んでいるのかもしれませんね。


さて、実際にシューティングをやったときに感じた印象を。

マウスパットが削れている感じがします。

G440を使うと、マウスが削れていく感じがするのですが、飛燕を使うとマウスパッドが削れていく感じがします。
「ざざっざざっざざっ」とマウスが動いている感じがします。
かといって滑り出しはとても良好で指に引っ掛けるだけでスライドします。

止める方は良好で「ざざっ」の部分でほんわかとまります。

最初に使っていた、マウスパッド?(バインダー)のようにかっちりは止まりませんが、「するっ」と止まります。

ピッタリととまるのはとても良いですが、滑り出しも求めたらそれは不可能です。

ここいらが妥協点なのかもしれませんね。

将来的に脳波を読み取ってマウスパッド表面が変化するマウスパッドができるかも…笑

終わりに

このマウスパッドは赤いしでかいし滑らかだし止まるしで今のところ大満足です。

社長コメントを見るといろいろ考えられているなぁと感じ、そこら辺のマウスパッドを使う気はだんだんなくなってきます。

しばらく使ってみます。

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