つかみもちでもイケる!?フィット感抜群のゲーミングマウス MIONIX「NAOS 8200」

NAOS 8200

名前も形も宇宙人を漂わせるマウス、MIONIX NAOS 8200

2017/08/04~2017/09/30まで使いました。
今は外用として使っています。


ノートパソコン一筋だったボクが、ついにデスクトップパソコンを買った時に最初に選んだポケモンマウスである。

VRをやりたい一心で購入したデスクトップパソコンであるが、当然そのスペックがあればPCゲームもやり放題である。

昔からFPSに興味があったボクはBF4をやるべくマウス、キーボードはゲーミング用といわれているものを選んだ。

今回はその最初の相棒である「NAOS 8200」を紹介しよう。

その形はフツウではない

一般的なマウスはどういうものだろう。

左右対称、小ぶり、いろいろ出てくる。

でもこのNAOSはゲーミングマウスだ。
当然ふつうのマウスとはさまざまなところが異なってくる。

このマウスの最大の特徴は薬指と小指のスペースだろう。ちょうど赤い丸の部分である。


この部分がこのマウスの最大の特徴であり、素晴らしい部分である。

とても手によくなじむのである。

マウスの持ち方には
・かぶせもち
・つかみもち
の二つがある。

公式サイトにはこう書いてある。
NAOS 8200レーザーゲーミングマウスは、パーフェクトなレーザーセンサー搭載マウスです。 NAOS 8200のユニークな右利き用の形状は、5本の指をサポートし、かぶせ持ちのために開発されました。

一見つかみもちには効果がなく、かぶせもちにしか効果がなさそうである。
しかし、使ってみたところそうではなかったことが判明した。

ボクはどちらかといえばつかみもちである。

↑マウスは違うけど参考動画

黄色丸に注目してもらいたい。

















ここの一つ凸がある。

ここは薬指と小指の敷居となるために作られている凸なのであるが、ここがうまい具合に小指に引っかかるのである。



薬指は緑丸の部分の凸に引っかかってくれる。

親指はサイドボタン。


つまり、よく使う人差し指、中指以外の指がマウスにかじりついてくれるわけだ。


したがって、自然とマウスは手に吸い付く。
そう、つかみもちでも。

その宇宙を感じさせるフォルムはつかみもちerもかぶせもちerにも対応した素晴らしいフォルムだったのである。

重さもその見た目と反してとても軽い。



103g。

良いですね。
軽い方がマウスをブンブン振り回しやすいですし、見た目に反しての軽さなので、脳内処理できにもっと軽く感じている気がする笑

カスタマイズ




やはりゲーミングマウスなのでいろいろいじれます。

すべてのボタンの設定は変えられるし、FPSプレイヤーなら絶対に使うことがないであろうポインター加速機能も。ちゃんとオフにできるのは良いですね。

まぁカスタマイズ性能についてはなにもいうことはないのです。
よいと思いますよ。

しかしですね。

残念なことにポインタースピードという項目があります。



なにが問題かというと、どれが無変換のポインター速度かわからないというところです。
少なくともLogicoolのマウスにはポインタースピードの設定項目はありません。

たいていマウスのDPIとゲーム内感度でマウスコントロールについては決定しますが、マウスポインター速度がマウスでいじられてしまうとそれが難しくなってしまいます。

変換なしのポインター速度が分かればまだ良いのですが、10段階ということで中間がなく謎な常態になっています。

こういう意味では購入は控えるべきかと…

最後に

ちなみに今LogicoolのG502を使っています。

これはlogicoolの戦略にはまってしまっただけで、決してこのマウスが悪いからではないということをお話しておきます。

ネットサーフィンという用途だけだったらおそらくこのマウスを使い続けていたでしょう。
でもボクにはFPSがあったそれだけの話です。

ちょっとお高いですが、使い心地は抜群です。
PUBGでもしっかりドン勝できてますし、BF4でもキルトップになったことはありますから性能は問題ないと思いますよ笑

使用感がとても良いマウスをお探しの方は是非購入を検討してみてはいかがでしょうか?


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